ランチタイムに荒ぶる牛100%の煮込みハンバーグを頬張る冒険者達。誰がどこで仕留めてきたのかは定かではない。
リリーナ サイボーグ
「やっぱり攻略部隊には強い近接アタッカーが欲しいわよね」
マリー アマゾネス 狩人M
「おっと狩人の悪口はそこまでだ‼️」
サリー
「マリー落ち着きなさい。今食べた荒ぶる牛のように〆ますよ?」
マリー アマゾネス 狩人M
「(…すいません)」
「近接アタッカーか。剣聖の装備はまぁまぁ揃ったが剣士装備がまだ頼りないな。特に格闘装備は寂しい限りだな。大地龍の爪が有れば相当強化されると思うが、あれを作るのはなかなか骨が折れるぞ」
ハカモリ アンデッドマン
「骨つながりで呼んだ?」
リリーナ サイボーグ
「アンタ骨ちゃうやん。腐肉付いてるやん。ややこしいから作品をまたいで出てこないで頂戴!」
ハカモリ アンデッドマン
「ぎゃふん」
「合成には★大地龍の涙と魔王の爪が必要だ。ウチのギルドには残念ながらどちらも無い。大地龍の居場所は…竜の巣だ!」
(大地龍ヨルムンガンド)
LV 2,500
HP 30,000,000
ATK 80,000
DEF 80,000
魔防 8,000
回避 100
眠り無効
混乱無効
先制ブレス
「ヤマタノオロチの時のように眠りや混乱攻撃は大地龍に効かない。我々が必要とするのは莫大なHPを削りきれるだけの攻撃力とブレスへの耐性だ。また敏捷が低いからターンの最後に重たい攻撃が飛んできて僧侶の救出漏れもあり得る。なかなかの強敵だ」
(嵐のようなブレス攻撃と重たい一撃)
おにへい LV130 鬼 剣聖(忍者)
「私が出張る時が来たようだな。」
(地獄の追加ダメージアタッカー)
リリーナ サイボーグ
「Σ! お頭!」
おにへい 鬼 剣聖(忍者)
「追加ダメージアタッカーなら、いくらヨルムンガンドが硬かろうともダメージが通るのではないかと思う。幸か不幸か奴の回避は100と低い。バシバシ当てて行こう。激闘を溜めなきゃダメージが上がらない剣士とは違って、私は1ターン目から最大ダメージを叩き込める。それでも3000万ダメージ与えるのは大変だろうがなぁ…」
(勝つには勝ったが…)
(平均200万ダメージで15ターンかかる)
(解錠役が死んでしまうという悲劇!金剛杵を外して、ピッキングツールを持たせておくべきだった!)
まとめ
・ブレス耐性を増し増しで挑む。
・事故はつきもの。戦闘不能は行動速度を遅くした僧侶の救出かリリーナのスキルを使うんだ。